うつ病と診断されたら|治療方法からセルフチェックまで

ウーマン

セルフチェック

悩む男性

会社がうつ病のセルフチェックを積極的にすすめるところもありますが、自分でも気になることがあれば、インターネットの専用サイト等でセルフチェックを受けられます。似ている症状がみられるけど、これはうつ病に該当するのかという疑問を持つ人も多いと思うので、まずはセルフチェックを試してみることをおすすめします。うつ病は、睡眠に関する症状がみられることがあります。不眠が続いたり、寝つきが悪かったりなどの状態が続くこともあります。チェック項目には、寝つきが悪い・何度も目覚めてしまうということが1週間のうち何日あるかというようなことも確認していきます。その症状が頻繁にみられるという場合は要注意です。また、睡眠と同じようにうつ病は食欲に関する症状もみられます。今まで食べる量は普通だったのに、いくら食べても気が済まないという状態になったり、逆に一切食べる気がなくなり、何に対しても美味しいと思えないという状態が続くということもあります。そのため、急激に体重が減少または増加ということがあるのです。体重にも影響すると、身体にも負担がかかるので、急激な体重の増減はとても危険です。無理やり食べる量を増やしたり、または我慢したりということもあまりよくないので、食欲に関する症状に思い当たる節があれば、病院で受診しましょう。

身体的症状のほかにも、精神症状に関するチェック項目がいくつかあります。セルフチェックでは、集中力が続かないなどの項目から、自分を責めてしまうかどうかなどの項目もあります。うつ病患者は自己否定が強くなる傾向があるため、ときには自殺を考えるという人もいます。そのため、自殺願望等はないかというチェックもします。また、落ち着きがなくなったり、動作や思考の速度が遅くなっていないかというチェック項目もあります。これらはうつ病の症状である無気力や、何事にも関心が持てないということにも繋がる行動なので、普段の自分の様子を振り返って回答しましょう。一般的には、やはりうつ病イコール精神症状が強くみられると思われがちです。しかし、うつ病は身体的な症状も多く、セルフチェックや医師の診察を受けて初めて自分がうつ病だと知る人も多いです。精神的な落ち込みだけではなく、身体的に不調を感じるところはないか、疲れやすくなっていないか等を確認することも大切です。どちらのチェックもしていくことで、いち早く病気に気付くことができます。

うつ病のセルフチェックはいくつかの項目で確認することができます。自分は違うと思っていても、まずは試しにチェックを受けてみましょう。自覚症状がない場合もありますので、セルフチェックで客観的に自分の状態をみることで、病気に気付く場合もあります。該当しないという結果がでたとしても、気になる点がある人は病院で改めて診察してもらうことが大切です。自分はどういう症状に当てはまるのか、ということを事前のチェックで知っておくことで、診察時のカウンセリングがスムーズにいきます。自分の身体・こころがどういう状態かということを自分できちんと知っておくことで、うつ病と向き合うことができます。